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賃貸事務所を退去する際にかかる費用

賃貸事務所は契約によるものの、基本的には退去をするときには床や壁、天井、照明の交換、鉄部の塗装などの原状回復費用は自然損耗かどうか関係なく、すべて借主負担となります。

なぜ借主負担になるかと言うと、住宅と異なり借りる方によってどのように使っているのか事務所は全くわからないからです。例えば間取りをたくさん区切って使用しているところもありますし、何もしていないところもあります。

間取りを細かく区切っている場合はその撤去に時間がかかるので、支払わなければいけない金額は増えます。そのため原状回復費用を借主に負担してもらうことが多いです。

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賃貸事務所の更新料について

契約が終了しそうな時に、再契約をして引き続き賃貸事務所を利用し続けるとなった場合には、更新料の支払いが必要になる事もあります。賃貸事務所の更新料は物件によって異なりますが、表記の方法としては家賃の何か月分と記載されている事もあります。

賃貸事務所の更新料が高く感じられる様であれば、この機に引越しをするという選択肢もあるかと思います。しかしながら、賃貸事務所を利用している人は、解約予告をしないといけない事が多いので、思い立ったからという理由ですぐに賃貸事務所を退去する事はできない場合が多い様ですので、その点に注意しましょう。もちろん更新料を支払うと、長く利用するという事も可能です。

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